凛奈と申します。
30代内向型HSP。
物心ついた時から常に周囲との感覚の違いに違和感を感じながら生きてきました。
小学生〜中学生の頃から早く自分が終わればいいと思っていて、でも自分で死ねる勇気はどうしても持てないまま高校生になって、このまま死ねないままずっと生きていくのかと思うと吐き気が止まりませんでした。
そんな中、ある人に言われた「君は幸せになれない」という言葉。
幸せになれない人生をこれ以上生きる理由なんてない。益々早く死ぬべきじゃないか。
でも、私はこの先も飛び降りや首つりして失敗してしまった時が怖いとか、親の世間体とか、何かしらの理由をつけて「自分で死ぬ」という行動は出来ない気がする。
殺人犯でも病気でもなんでもいい。あとどれだけ生きたら神様は私を殺してくれるのだろう?せめて遅くても30歳までには殺してくれないだろうか?とか馬鹿げた妄想だと分かっていながら、ずっと漠然と願っていました。
それから約15年。
仕事、対人関係は悉く上手く行かず、親の借金、詐欺、性的被害、鬱、耳管開放症、月経困難症、何度もひきこもりになり、本当に何もかも上手く行きませんでした。
うつ病になってひきこもりになった時点で29歳だったので病院への通院はせず、自分を終わらせようと思っていましたが、結局未遂に終わりました。
どうにかしようと勇んで飛び込んだ職場ではボロボロになって終わり、またひきこもり状態。
けれど、そうやって失敗を繰り返していく中でようやく、自分と向き合う所までは来れました。
今まで誰にも言えなかった事をこのブログで伝える事で、自分自身の気持ちに整理をつけたいと思います。
そして同じように生きづらい、人生が上手く行かないと悩んでいる方のお役に少しでも立てればと思っています。
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